導入事例Introduction Example

自動倉庫内の在庫管理はもちろん、ホストコンピュータシステムと結合して生産管理や品質管理等を行なうとともに、自動倉庫および周辺設備を効率よく円滑に制御致します。

生産ラインより搬送される商品郡を複数のAGVまたはAGFで格納し、平置き倉庫や自動倉庫へ効率よく制御し格納するとともに倉庫の在庫管理・ロット管理等を行ないます。
また、最適な優先順位にて倉庫よりの出庫に対する制御も行ないます。

調節計・記録計・シーケンサと通信を行い、設定されたキュアーサイクルに基づく温度・圧力・真空の制御をリアルタイムに行います。
また炉内部品の温度状態に基づくフィードバック制御での物温制御も行います。

船舶に搭載されるレーダーシステム他船・浮標物や陸地の状態や距離を表示監視し、地図・航路・航跡等を緯経線とともにリアルタイムに船固定モードまたは陸固定モードで画面へ表示します。 レーダの一周(約3秒間)にこれらを表示するので高速処理・高速描画が要求されます。

型鋼システムにおける、圧延から精製ヤードまでのLEVEL2・システムスケジュールの管理・設備の制御と監視・生産実績の収集等を、コンピュータを用いて円滑に制御・管理運営を行なっています。

列車の運行に必要なスケジュールの立案と変更進路や列車、地上設備の制御、運行状態の監視等の各機能を結合することで、システムの運営を円滑にするようコンピュータで自動制御されています。

ご存知スポーツ用ボーリングの自動点数計算装置です。投球後の残ピン数を検出し各人の点数を自動的に計算しスコアシートに表示します。
また、個人・団体戦の成績(順位)やハンディキャップ計算もあわせて行ないます。

高速(5000~8000個/H)で搬送される荷のバーコード情報を読み取り店舗仕分けや商品仕分けに基づき適切なシュートに荷を分岐させます。
上位コンピュータと接続する仕事で仕分け指示の受信や仕分けの実績の送信も行えます。高速搬送のためコンピュータ内での高速なデータ検索が要求されます。

引張試験中50ms毎に収集した荷重と伸びのデータに基づき、降伏点・耐力点最大荷重・破断伸び・一様伸び・降伏伸び・n値・r値などを求めます。シーケンサと接続した全自動引張試験の制御も行い、また上位コンピュータとも接続し試験指示データの受信や試験実績データの送信も行います。

多様化される車種や高度化される各種洗車方法による各種料金管理や会員を含めた顧客管理などの機能を洗車機に組み込みます。

検出装置から送られる時々刻々に変化する渋滞情報をリアルタイムに取得し渋滞計算や渋滞検出を行い渋滞情報や所定場所への旅程時間などの情報を表示装置などに送ります。

各種電子部品名や印鑑などの小さい場所への刻印には、レーザー装置による 刻印が行なわれる場合があります。各種フォントによる文字、図形、バーコード などをベクトル変換後、レーザー装置に刻印座標を指示し刻印を行ないます。
また画面上での刻印データの設定や編集はWindows画面で行なっております。